「インタープリテーションの言葉を磨く」〜泉鏡花に気づかされたこと〜

「インタープリテーションの言葉を磨く」〜泉鏡花に気づかされたこと〜

鳥の名前は書かれていなくても、そこに小鳥がいて、声もきこえるような。
また小鳥の羽に見紛うようなあざやかな袖の色を見ている鏡花を感じます。
(鏡花鳥尽し:川村悦子編 はじめにより)

泉鏡花の文芸作品には聞きなし・オノマトペ・自然感など、インタープリテーションをいろどる言葉が溢れています。
そんな泉鏡花や文学の世界から、インタープリテーションで大切にしたい観察・想像・創造・表現を磨く体感をしてみませんか。

自分自身の言葉にたちかえりたい方、言葉に広がりを持たせたい方、言葉の力にふれたい方、大歓迎!みなさんの多様な感性を持ちより、わかちあう時間です。みんなで新たな言葉の世界へ!

◆用意するもの
 400字詰め原稿用紙1枚、鉛筆、消しゴム、あなたの知ってる聞きなしをいくつか

川村悦子(やまねこworks )
坂川実基(キープ協会)