「魅力あるテーマ文を書いてみよう」

「魅力あるテーマ文を書いてみよう」

昨年からインタープリテーション界隈では研修会でも現場でも「TORE(T:テーマがある O:わかりやすい構成になっている、R:来訪者に関連がある、E:楽しい、心揺さぶられる)」が話題になっています。
とりわけ「T:テーマ」は、プログラム・トーク全体の「結論=言いたいこと」でもあります。インタープリテーションプログラムを考える上での中心的な役割を果たすため、魅力的な「テーマ文」をつくることはとても重要です。この分科会では、実際にみなさんと一緒にテーマ文を書いてみるワークを行い、互いに評価してみたいと思います。
「インタープリター・トレーニング・セミナー」でディレクターを務める西村仁志と、「TORE」の発端となったサム・ハム著『インタープリテーション:意図的に「違い」を生み出すガイドのためのコミュニケーション術』の翻訳者、山田菜緒子がこの分科会を担当いたします。

西村 仁志(協会理事・広島修道大学)
山田 菜緒子(協会理事・金沢大学)